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鋳造って何?

鋳造(ちゅうぞう)とは金属を高温で融(と)かして液体化し、型に流し込み金属を成形する技法です。
型の製造法により真土(まね)型、ガス型、石膏蝋型などに分類されます。また流し込む方法によってもさらに分類されます。

内山美術は土(真土)で型を造り、それを窯で焼成して屈強な型とし、型が熱いうちに金属を流し込む、真土焼型で鋳造を行い銅像を制作しています。

真土焼型は日本古来からの伝統の鋳造方法です。
型を焼成後、熱いうちに鋳造を行うために、金属の冷却(固化)時間がかかるため金属収縮が小さいです。
そのため一般的に鋳造方法の中で最も湯詰まり(金属収縮)が小さいため、原型に忠実なブロンズ作品ができます。

金属は溶解炉で融かします。炉にはコークス炉、ガス炉、重油炉、高周波炉など、その燃焼(溶解)方法により色々な炉があります。
当工房はコークス炉を使用しています。コークスを空気を送る事により強制的に高温で燃焼させ、金属を溶解する温度を作り出します。炉のつくりが簡単で、設備も小さくて済みます。
また、溶解した金属を一定温度に保ちやすく、鋳造時に型の温度と金属の温度のバランスが難しい、真土焼型にとって適した炉であると言えます。
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